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2023.09.08.Fri

『真にウェルビーイングであるということ』 -不確実さを減らし、繋がりと喜びを高めるための”健全な自信“を育むヒント-

◆4年ぶり開催!バリー先生 x 島田由香 リアルセッション

『真にウェルビーイングであるということ』
-不確実さを減らし、繋がりと喜びを高めるための”健全な自信“を育むヒント-

◆開催日時:9月16日(土)15:00~18:00
◆開催方法:ハイブリッド 会場100名+Online参加(ZOOM)100名
◆参加費:現地/Onlineとも7000円
◆申し込み方法:こちらのPeatixからお申し込みください。
◆会場参加: PiO PARK イベントスペースプレミアム
東京モノレール・京浜急行電鉄空港線「天空橋駅」より直結
東京都大田区羽田空港1丁目1番4号 HICity ZONE K201
アクセスMAP https://piopark.net/access/
◆Online参加 ZOOM(Peatixチケットより参加)
◆共催:Team WAA! ヒューマンバリュー総合研究所
後援  一般社団法人ONE X(会場提供)

◆タイムスケジュール
15:00~16:30 基調講演
Dr.バリー・カーズィン
『不確実さを減らし、繋がりと喜びを高めるための”健全な自信“を育む』
(瞑想実践を含む、通訳:丸山智恵子)
16:30~16:45 休憩
16:45~17:55 小グループに分かれてのグループ・ディスカッション/全体シェア/質疑応答(モデレーター 島田由香)
17:55~18:00 クロージングタイム
※タイムスケジュールは、プログラムの進行上、多少変更の可能性があります。

◆本セッション開催にあたって
近年、企業組織も大きく関心を寄せている「ウェルビーイング」。個人の主観的幸福感ともいえるウェルビーイングへの取組みが、社員の生産性や創造性、更には企業業績の向上に繋がることがわかっており、さまざまな取り組みが拡がっています。また、日本政府も従来のGDPなどの客観指標に加え、ウェルビーイングに関する主観的指標を取り込んだ政策立案、評価を取り入れるようになってきています。

こうしたウェルビーイングへの取組みは様々なレベルで拡がっておりますが、Dr.バリーはこう説きます。「私たちが幸せを感じるためには、まず私たちの誰もが持つ、怒り、嫉妬心、驕りといった、自他ともに傷つける破壊的な感情の取り扱い方を学び、変容させる術を学ぶ必要がある。怒りは忍耐に、嫉妬は称賛に、驕りは謙虚さに変容される。この変容のプロセスそのものが、私たちの心を開き、他者への思いやりを高めるのだ。」と。

そして、「私たちが社会のなかで、各人の強みや能力を発揮していくためには、自分自身のことも、他者のことも、誰も見下さないという姿勢とも言える“健全な自信”を育むことがとても大切だ」とも教えてくださいます。

「不確実であることが、多くの場合、人生における現実である。私たちは不確実性と闘うのではなく、それを受け入れ、”ボクシングで相手のパンチを身軽に交わす”ように、厳しい状況において頑固にならず柔軟に対応できるあり方を学ぶことができる。」

「そのように生きることから、より深い心の平和と喜びをもたらされる。」

「愛と慈悲(思いやり)を土台にしながら、自分らしさを発揮して社会に貢献できるこの生き方は、とてつもなく大きな喜びを私たちに与えてくれる。」

また、変化が激しく、複雑さ、不確実さが増える現代社会において、自らのうちに拠り所となるべく、精神的な安定性の糧を育むという意味においても、「健全な自信」は大切な力となるのです。

ところが、そのための土台ともいうべき、感情の取り扱い方や“健全な自信”を育むことを学ぶ機会があまりないの現状ではないでしょうか。

“健全な自信”つまり自分も、誰も見下さないという姿勢を持つことができれば、他者とも健康的で建設的な関係性を育むことができます。友だちもなく孤独であるということは、私たち人間にとっては大きな苦しみです。“健全な自信”を持つことは、生きていく上で大切な土台となるのです。

本セッションでは、Dr.バリーによる基調講演をもとに、ご参加の皆さんとの対話、グループディスカッションを通じて気づきをを深め、自らの人生を切り開く主人公として、企業人として、生活者として、市民として、今の世界にそして未来の世代にも繋がる方向性や指針を、共に探求する場にしたいと考えています。

ご自身のウェルビーイングに、大切な人や周囲の、社会のウェルビーイングに関心のある方は是非ご参加ください。

◆ゲスト
Dr. バリー・カーズィン / Barry Kerzin M.D.

アメリカ・カリフォルニア出身
インド・ダラムサラ在住
大学教授・チベット仏教僧侶・医師(ダライ・ラマ法王第14世の医師)
一般社団法人ヒューマンバリュー総合研究所(Human Values Institute)所長及び代表理事
アメリカ・医療における利他心研究所(Altruism in Medicine Institute)創立者・代表、他

30年に渡り、ダライ・ラマ法王を始めとする高僧の方々の医療的ケアや慈善医療を行なう。3年3ヶ月にわたる集中的長期的な瞑想修行をはじめとする、多くの瞑想リトリートを修了。彼の脳は、米国プリンストン大学とウィスコンシン大学において、長期瞑想者として研究の被験者となった。

また、比丘(ビクシュ、僧侶) の戒を受け、僧侶と医師・科学者両方の視点と働きを統合し、心と体を調和させることを通して、日本、香港、ロシア、アメリカ、モンゴル、インド、韓国、ヨーロッパ、北米など世界中で講話を教えている。

◆モデレーター 
島田 由香(しまだ ゆか)
Team WAA!主宰
株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役
アステリア株式会社 CWO(ChiefWell-being Officer)
一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 代表理事

慶應義塾大学卒業後、パソナを経て、米国コロンビア大学大学院にて組織心理学修士号取得。日本GEにて人事マネジャーを経験し、2008年ユニリーバ・ジャパン入社。2014年より取締役人事総務本部長に就任。人のモチベーションに着目し「WAA」など独自の人事施策を多数実行、同社はForbes WOMEN AWARDを3年連続受賞した。2017年に株式会社YeeYを共同創業し代表取締役に就任。マーティン・セリグマン博士やエド・ディーナー博士、タル・ベン・シャハー博士などウェルビーイング研究の世界的権威を招聘したカンファレスを行うなど、日本企業や社会のウェルビーイングリテラシー向上に貢献。企業の経営支援や人事コンサルティング、組織文化の構築支援などを通じて、日本企業のウェルビーイング経営実現に取り組んでいる。自身も1年の半分近くをワーケーション先で過ごすなど地域活性に情熱を燃やし、地方自治体の組織コンサルティングやワーケーションなどのコンテンツ開発支援、地域住民のウェルビーイングを高める仕組みづくりを行う。また、内閣官房行政改革推進会議有識者議員をはじめ、内閣府、総務省、林野庁、観光庁、その他 地方自治体などにも有識者として招聘される。日本の人事部「HRアワード2016」企業人事部門 個人の部 最優秀賞。「国際女性デー|HAPPY WOMAN AWARD 2019 for SDGs」受賞。Japan Positive Psychology Institute 代表、一般社団法人dialogue 代表理事、合同会社NOTONO 代表、株式会社KabuK Style 社外取締役、ディップ株式会社 社外取締役。

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◆お問い合わせについて
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